半年ほど前から自宅近くの「宮崎の地鶏」の焼き鳥屋に「中毒」になって通っている。
発端は、取引先のオーナーが鹿児島の天文館で「薩摩地鶏」のモモ焼きを半世紀以上もやっている店で味わった時から病み付きになったのである。その時、これを食べたら他の焼き鳥は食えない!とまで思った。
素材の旨さを塩だけで引き出し、ジューシーな脂の旨さに地鶏ならではのコリコリ感・・・思い出すだけでも今すぐ飛行機に飛び乗って食べに行きたくなるのである。
また、芋焼酎のお湯割りが何故か二本目を煽る。
テレビや週刊誌でも紹介され、著名人にも熱烈なファンがいて、機内誌には「鹿児島のステーキ」と表現されている。
店内は「マル秘」維持のため、焼き場をステンレスの壁で囲い、鶏の脂で上がる炎だけが壁越しに見えるのだ。
味は宮崎の地鶏と大差ないのだが、脂の滴る特大のモモ肉の丸焼き、というのが堪えられないのである。

