先週は、かれこれ1年振りに「大腸ポリープ」の内視鏡による精密検査に行って来た。
「ポリープの出来やすい体質ゆえ、毎年一回は必ず行うように」との、誠に気が滅入る様な医師の指示に従い、今回は総合病院に替えて行った。
個人病院よりは器具も進化して痛さも少ないだろうとの淡い期待を抱いて移ったのだが、さほど前回と「痛さ」は変わらなかった。
どんな「痛さ」かと言うと、痛さに耐える「防御」の姿勢の取り様がない痛さなのである。
例えば、腰痛で背中が引きつり、エビ状になる痛さでも、ベッドの両側を歯を食いしばって「握り絞る」事で耐えられるのだが、この検査の痛さは、肛門あたりの痛さが脳天に来るような痛さで「痛みに耐える構えが取れない」痛さなのである。これは結構こたえる。加えて、お尻側に穴のあいた「すだれ」様の付いた紙パンツを履かされ、情けないやら恥ずかしいやら・・・
人は「痒み」には我慢できなくても「痛み」には、「力む」とか「握り絞る」とかで大概は我慢できるものなのだが・・・
こんな事を書くと初めての人に恐怖心を与えるといけないので、あくまでも「個人差がある」事を強調しておく。
可弱そうな年配の女性が「けろっ」とした顔で検査室から出て来たり、片や体育会系の逞しい男性の入った部屋からは「叫び声」が聞こえて来たり・・・(恐怖心を拭う事にはなってはないが)
検査結果は、ラッキーな事に「毎年は必要なし!」と告知され、若先生が「仏様」に思え、手を合わせたくなった。



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